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2006年 07月 15日
元記事はLaser Focus World。
北朝鮮がらみでこの手の話題も旬ですかね。 飛んでいるミサイル・ロケットを、波長3.8μmで発振するDeuterium fluoride (フッ化重水素)レーザで打ち落とすというシステムで、開発元のNorthrop Grumman社はSkyguardなどという勇ましい名前をつけている。なお、この会社がすすめる戦略的高出力レーザの開発プロジェクトTHELには米国・イスラエルが援助しているとのこと。 初期のものは、ターゲット捕獲レーダーなどを装備して本格的な防衛システムで、2000年にはKatyushaロケットを打ち落とすような実験に成功している。 今回発表されたのは、兵士が操作でき、コンパクトで、可搬性のあるもの(直訳っぽくてごめんなさい)だそうで、1個で10km四方のエリアを防御できるとのこと。 防衛システムとしては画期的らしい。 10km四方かぁ、、、地方自治体で買えるくらい安くしないと。。。。それともどこかの国産レーザーメーカーが頑張って安くつくる??? ところでNorthrop Grumman社のホームページをちらっと見たけど、かなりものものしいですね。トップページにスティルス機の写真が載るような会社ちゅうのも。 あと、どのくらいのパワーがでるんでしょう。100kWクラスのレーザの開発の実績があるとはかいてあるが。。。 2006年 07月 14日
と、書き始めたもののちょっと我々には重ため。2006.7.10発表の200ページを超える資料がここから手にはいります。
興味があったのは、災害対策用の基幹ネットワークをどのように構築するのかというこころでしたが、ちょっとがっかり。もうちょっと有線系のネットワーク構造とかも考えたほうがよいのでは。携帯無線端末とかいっても、端末と基地局の間が無線なだけで、あとはほとんど有線。基地局が孤立しないためのファイバ網のトポロジー考察とか、冗長設計とか。モバイルモバイルといっても、人工衛星に頼らない限りは信号が通る経路のほとんどが有線なのにねぇ。 災害時に、 「バリ3なんで基地局にはつながってるんだろうが、そこから先がつながらねぇ」 なんてことになりそう(笑) 全体的には大変立派だとは思ったのですが、少し物足りない感じ。説得力に欠けるのは、現状分析はあるのですが、実際の大規模災害で情報通信がどのような役割を果たしてきたか、または果たしてこなかったか、などの過去の事例から学び取ろうとする姿勢がみられなかったこと。大学の知識人だけでなく、フィールドの人の意見を聞いてみてはいかがなものでしょうか。(他の食の安全の章は現状の取り組みと称しつつ、これまでの実績をしっかり分析していて、目標がクリアで感心しました。) 2006年 07月 14日
昨日は幕張で行われているインターオプト展へお出かけ。
都内から行くととても遠いですね。昨日はおまけに蒸し暑かったですし。暑さと電車通勤に疲れた人が多数うろうろ。 4時少し前についてざざっと見ただけですが、そこそこ人は入ってました。ただ、非常に広い分野を扱っているので、自分の分野とぴったりマッチしたところは少なく、物足りない感じがしました。また、測定器関連のメーカーの展示がほとんどなく、ちょっと心配です。その反面、産総研や大学などのプロジェクトの展示が積極的にされており、単なる基礎研究に終わらせないぞというような気迫を感じました。これらの中から次世代へのブレークスルー技術が生まれるといいですね。 FTTH Coucilの会議が横の会議場で行われている割にはFTTH関連の展示は少なかったです。 展示としては、インターオプト自体が光産業全体を扱うので、全体的な傾向はありませんが、気がついた点を少々。加工用のレーザが前面にでていて、コヒーレントやスペクトラフィジクスなどのフェムト秒レーザ、ファイバレーザなども加工用を売りにしたものが多く、励起用の空冷・水冷の半導体レーザもいろいろなところから出てました。測定器関連は、RF/通信関連はほとんどなし、非接触検査装置などはちらほら、でした。三菱電機が40Gのトラポンを展示してましたが、「売れてるの?」ときくと、「12月から本格出荷です」、さらにしつこく「で、数はでてるの?」ときくと、「それはちょっと」、だそうです(笑) あとは、レンズなどの部品関連が多かったかなー。 -- 保留しておりましたWDM PONのレポートを公開しました。はい。まだ日本語がおかしいところが多数ですが、少しずつなおしていきます。 2006年 07月 14日
米の電気通信専門の市場予測・調査会社CIRのプレスリリースから。
・10Gの市場のけん引役の鍵は10GbEなどのEthernet市場。2008年くらいから成長が加速。 ・OC-192などSDH/SONETベースのモジュールも同様に良好な成長。 ・10G周辺の新しい規格10GBASE-LRM, 10GBASEやPOF(プラスチックファイバ)関連も市場としては大きな割合を占めるでしょう。 とのこと。Lightwave Magazineのほうには、「40Gbps用のトラポン、トランシーバについては2008年くらいから」など、プレスリリースには乗っていない情報も出ているので、CIRから記事を買う余裕のない人は是非そちらも。 2006年 07月 13日
元記事はこちら。とはいえ、どんな問題を解決しようとしているかは書いてあるのですが、技術の中身自体は書かれてません。
シリコンフォトニクスは、LSIなどで使われているシリコン基板上で光部品を作成しようとする技術。LSIと光デバイスをコンパクトにひとまとめにして、光の持つ高速伝送などの利点と、従来の電子回路に組み込もうとするもの。現状で高い光部品のコストがシリコン技術によって大幅に下がることなどから注目を浴びていて、ここで紹介するUCLAのほかインテルなどがメジャープレーヤ。日本でも最近シリコンフォトニクスの研究会が活動を開始しています。 で、何をやっているかというと、Siデバイス中に光通信でよく使われる波長1550nmの光を通すと、吸収損失が大きくのですが、UCLAのグループはこれを回避するような「技術」の開発の見通しをえたとのこと。 ここで「Siか1550nmを吸収???」となった人はこの記事を読む価値があります。Siのバンドギャップに相当する吸収波長は大体700nmくらいなので1550nmの光はそのままでは吸収されませんが、1550nmの光子が2個同時に吸収されて1個の電子が励起される2光子吸収過程が起こります。これが、Siでレーザを作る際の大きな損失要因になっているようなのですが、ダイオード構造などで電子を引き抜くなどの大技以外の方法を見つけたそうです。 でも、中身は??。そのうち論文がでるのかなー。それとも特許待ちなのでしょうか。それとも予算どりのためのアナウンス? # by opticssisters | 2006-07-13 09:03
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